女房殿がNissanのパルサーを手放す。
12年乗ってきたと言う。私より付き合いが長い。
随分と愛着もあるのだろう。
もう乗らないというのに、きちんと洗車して来た。
私も随分お世話になった。
どこに行くのもこの車だった。
その最後の勇姿。
所々錆が出て来ている。
昨日、最後の遠乗りをして来た。
流石にエンジンが妙な音を出し始めている。
最後に向かったのは、
飯縄にあるいつものパン屋さん、ベッカライ麦星だ。
まだ雪が残っていた。
しかしこれでも随分少なくなったのだ。もう春になったと言っても良いだろう。
借りていた本を返し、パンを5つ買う。
ここに通う為に、新しく買う車も四駆にした。
ちょっと高価いパンになるがそれでも良い。
今日、新しい車が来る。
かなり悩んでいたようだが、それもお楽しみの一部だろう。
果たして私は新しい車を覚える事が出来るのだろうか?
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