今日その節目の日の祈りを捧げる集会とデモがあった。
集会開始前 医療生協が用意してくれた旗が美しい
始まる前は雨がぱらつき、雪まで降って来たのでどうなることかと思ったが。それもその内にやみ、どうにか晴れてくれた。
480人程が集まってくれた。
黄色という色がこれ程場を明るくしてくれるものとは!
最近デモも人数が目減りしていたので、心配していたのだが、良く集まってくれたと思う。
歌も披露された
何十年ぶりかで古川豪の「風車の歌」も聴けた。
合唱団に声をかけ、歌詞カードを分けて貰った。これは私のレパートリーに入れておこう。
デモ先頭部分
風が強く、持っていた旗も吹き飛ばされそうになった。
だが、この風が風車を回してくれるのだ。
「風車の歌」にはそんながある。
嵐が来れば ますます強く 風車は回り続ける
おまえから学ぼう 打ち砕かれても 強く生きることを
全くその通りだ。
世の中は金勘定が好きな人ばかりで、折角拡がりかけた脱原発への動きもちょっと湿りがちだった。だが、それにめげてもいられない。
逆風が強ければそれだけ強く風車は回るのだ。
逆風を向かい風と読み替えて、もうひとがんばりしてみよう。
私はまだ絶望する程の努力はしていない。
2 件のコメント:
ご苦労様でした。
もうこんなに道路が出ているのですね。猛吹雪の北海道からは想像も付かなかった景色!
風車の例え、大変強く響きました。
自分もそうあらんと強く願います。
ますます、粘り強く、でもしなやかに、歩んでいきたいものです。
拝
長野市内は(と言っても最近は戸隠も長野市か?)と言うか善光寺平は、この辺りでは例外的に積雪の少ない地域です。もう殆ど雪は残っていません。
こはるさんのBlogで北海道の様子が分かり、大変だなぁ…と考えさせられました。
日本はヨーロッパと同じくらいの「長さ」を持っているのですよね。
けれどまだまだ油断は出来ません。4月でも雪は降ります。
しなやかな強さ。持ち合わせたいですね!
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