20170118

大雪、ようやく止む

やっと晴れた。
12日の夜から本格的な雪だった。
この間、少しの間晴れたり日が射す事もあったが、殆ど雪が降り続いていた。

豪雪とは言うまい。豪雪地帯の方々への申し訳が立たない。今回の雪でも1mを超す積雪は方々から報告されている。

それでも気象庁の最新の気象データでは長野市内で一時最深積雪が49cmを記録した。

その為、5日間連続で、毎朝雪掻きに狩り出される事になった。


善光寺平は比較的雪の少ない地域だ。その為に戦国時代はここを領地にする為に幾多の武将が覇権を争った。川中島合戦などはその代表例だ。

そこに50cmに届くかと思われる程の積雪を記録する事は、そう滅多にある事では無い。


辺り一面、銀世界に覆われた。
困ったのは出勤の時使う道が、十分に雪掻きがなされていなかった事だ。
歩道は完全に雪に埋もれ、仕方なく歩く車道は雪が踏み固められ、つるつるに滑る状態になっていた。
夜、そこを車をよけながら、長靴で歩くのはかなりの恐怖を伴った。

車とすれ違う時、安全を考えて一旦立ち止まるのだが、それでも私は何度か滑りそうになったし、車も滑るのだ。


しかし、雪が多かった分、気温はさほど下がらなかった。14日の-5.8℃が、確認した中では最も低い気温だった(この日の最高気温は-2.1℃だった)。最高気温こそ余り上がらなかったが、最低気温も思った程下がらず、気温差の小さな日が続いたと言えるだろう。


今日は最高気温がかなり上がり5℃近くになると予想されている。この日射しと気温で雪もかなり解けるだろう。

だが油断はしていない。雪も完全には解けず、根雪になるだろうし、何と言っても天気予報では今週の金曜日からまた雪が降り続くと発表されているのだ。

さすがに憂鬱になって来た。自分の住処と親の家の3件分の雪掻きは、やはり辛い。

20170116

Opera Neonはなかなか良い

Mediumの記事で新しいブラウザOpera NeonがOperaから出た事を知った。

早速ダウンロードして、少し使ってみたが、これがなかなか良いのだ。

デフォルトの状態で起動すると
のようなメイン画面が現れる。

全面表示のウィンドウにデスクトップが表示され、そこに幾つか丸いアイコンが散らばっている。

ここからして、従来のブラウザと設計思想が違う事が分かる。

このアイコンをクリックすると
この様な感じでタブが表示される。

開いているタブは右側にアイコンで示される。

左側のサイドバーにある+(タブ)をクリックするとタブは縮小され、メイン画面に戻る。

タブを開いた状態で、右側のタブアイコンをdragしてゆくとスプリットスクリーンで表示させる事が出来る。

これに一番驚いたし、便利さを感じた。

左側に並んでいるサイドバーにはスクリーンショットを撮ったり、YouTubeなどを再生させたり、ポップアップで表示する機能などが選べる。

拡張機能などには対応していないようだが、本体が持つ機能も元々多く、不便さは感じなかった。

まだ出来たばかりのブラウザで、実際問題点も幾つかあるのでメインブラウザとしては使わず、補助的に活かしてゆこうと考えている。

万人にお奨め出来るブラウザとは言えないかも知れないが、従来のブラウザに不満を抱いている方には、試してみる価値は十分にあるブラウザとしてお奨め出来ると思う。

ブラウザの未来形にひとつの方向性を指し示したブラウザだ。

20170105

放牧宣言

いきなりの事でかなり面食らった。

いきものがかりが活動を休止する事になったという。彼らのオフィシャルサイトでそう宣言しているとNEWSは伝えていた。

すぐにオフィシャルサイトに行ってみる事にしたが、アクセスが集中していたのだろう。エラーコードが出てしまって、なかなか繋ぐ事が出来なかった。


年末の歌番組などでいきものがかりが昨年デビュー10周年を迎えた事は知っていた。十分長いキャリアを積んでいる。その間、発表された曲はどれも、高い水準をキープしていた。人気、実力共に兼ね備えたグループだと思っていた。

幾つかのNEWSを読み、大体の事は理解出来た。しかしやはり彼ら自身が発表したメッセージを読みたい。

その内にエラーコードが書かれたウインドウを放置しておいたら、急に「いきものがかりからのお知らせ」と書かれたワイプがある彼らのサイトが表示された。
画像はクリックすると拡大します。
すぐにそれをクリックしたが、またつながりませんの表示。

待つ事20数分。ようやく彼らの「放牧宣言」を読む事が出来た。

繋がった当初は、もう当分ここには戻って来られないのではないかと思われたので、急いでスクリーンショットを撮った。
だが、その後確認したところ、NEWSが報じられた当初に比べて、格段に繋がりやすくなっている。

デビューしてから10年。グループを結成してから17年経っている。これだけの時間を3人で一緒に活動してきた事だけでも凄い事だ。

メンバーそれぞれ、
自由になってみようと思います。

宣言にはそう記されている。

それは良い事なのではないだろうか?
わたしにはそう思える。

恐らくこの休止の先に、このままずるずると解散に至る事はないだろう。

それぞれの未来を、もっと広げるために

3人の物語を、もっと長く、
もっと楽しく、続けるために。

「宣言」にそうあるからだ。

更に続けて

いきものがかりは3人が帰ってくる場所です。
またみなさん笑顔で、会いましょう!

それでは行ってきます。

放牧!

と締められている。

休止するというNEWSに驚き、内心大きなショックも感じた私だが
彼らのこの言葉を掛け値なしで信じて、
「行ってらっしゃい!」と声を掛けるしかない。

そうしてやりたい。

芸能界は他人事として捕らえていると信じていた。
だが、今回いきものがかりの「放牧宣言」を知って、激しく動揺している自分がいる事に少し戸惑っている。

私は彼らの音源を1枚も持っていない。
だが、実のところかなり熱烈なファンだったようだ。

いつの日か
「お帰りなさい!」
そう声を掛ける日を待ち望んでいる。

その日がそう遠い事ではないと
期待し、信じ、待ち望んでいる。


朝からちらついていた雪が激しく降り始めた。

20170103

実感のある正月

大晦日も正月も、加えて2日も仕事だった。こうした経験は初めての事。しかも店が早く閉まる為、不断より早く出なければならなかった。

ならば正月という気がしなかったかというとそうでは無い。

むしろ今迄正月に休んでいた頃より遙かに年を改めるという実感が今年は伴っていた。

今迄は、正月は単なる休みの日であって、不断と違う特別な日という実感が全くなかった。
そうした人生を今迄生きてきた。
そしてそれで良しと、達観を気取る気分も確かに私の中にあった。

売らんかなの商業主義的な「特売日としての行事」に刃向かう自分が好きでもあった。

今年も仕事をしている時は、今まで以上に普通の日として正月を味わうのだろう、と思っていた。

しかし、仕事を終え、家に辿り着いて、紅白でも見ようかとTVを点けた辺りから、心の底に不断とは違う静けさが流れていることに気付いた。


それは子どもの頃の、どこか華やいだ新年を迎える気持とは全く別の、それとは対局に位置する、新しさを迎える為の心の真っ直ぐな姿勢だとすぐ分かった。


この心の動きは、生まれて初めての体験だった。

新年がやってくるのを楽しみに身構えているのだ。この私が!

やがて午前0:00はやってきた。
心の中で小さくカウントダウンをしていた。


思うに、今迄の私は社会との接点を殆ど失った状態で生きてきた。
それを取り戻したのが今年だったのではないだろうか?

避けに避けて来た商業施設で働き始めた。
仕事は丁寧さより早さが求められる、最も苦手とする環境である。

叱られてばかりいる。

しかしそれはもしかしたら関係という他者とのあり方の一様態なのではないだろうか?

正月は商業施設もそれを利用するが、何はともあれそれ以前に社会的な約束事の事だ。

私の中にそうした社会との接点が出来てきたので、ようやく正月を正月として実感する事ができてきたのではないだろうか?


だが、定番と言われる正月のTVを見る訳でもない。増して年末年始に行われる、これまた定番の行事を行う訳でもない。特別な事は何一つしていない。


けれど確実に2017年という年の始まりは私の心の中に、大きな区切りを刻みつけていった。

新しい生活の中で新しい年は始まった。

何をしているのかというと、CDやFM放送ばかり聴いている。

今はプーランクを聴いている。

20161224

年賀状-endre penovác

珍しくホワイトクリスマスになった。
そろそろ年賀状を出さねば元旦に届かなくなる。そう思い、郵便局のサイトからテンプレートをダウンロードして作成し、一部を投函した。だが心残りがある。

Pinterestで知り、是非この図案を使いたいとメールまで出した(拙すぎる英文でだったのだが)作品があるのだ。

この絵で年賀状を作りたかった。
何とも東洋的な作風だが、作者はセルビア出身の芸術家endre penovác(エンドレ・ペノヴェック)氏。

キャンバスに水を染み込ませ、そこにインクを垂らした時に出来る滲みを利用して絵を描いている。

どうやら猫の連作で名が知れている芸術家らしく、検索してみると幾つも作品が公開されていた。

どれも良い。

例えば
Dreamy New Ink Paintings of Ghostly Felines and Chickens by Endre Penovac



どこからが偶然でどこからが意図的な技法なのかは分からないが、猫のモフモフの毛並みを滲みが見事に表現している。

それどころか猫の骨格すら感じさせる腕前は確かなものを感じる。

残念ながらメールは返ってくる事がなく、年賀状は平凡なデザインになったが、この絵描きを知った事を今年の自分へのクリスマスプレゼントにして、イブのささやかな祝を行いたいと思う。

この芸術家は本物だと思う。

20161215

g.o.a.t開始

Mediumの延長上にこのブログはあるのだろう。

と言う事で、KDDIウェブコミュニケーションズが提供を始めたブログサービスg.o.a.tを早速試してみた。

新生活は新ブログで

と言ってもブログとSNSの魅力を併せ持つMediumと同じ代物ではないようだ。あくまでもブログサービスである。

考え方は文章だけに対象を絞らず、表や図、写真を文章とシームレスに組み合わせて新しい形のブログを簡単に編集出来る環境を提供してくれる所にあると思う。

何と言っても日本で始められたサービスなので、編集環境が日本語である事は非常に有り難い。

Bloggerだけでも4つのブログがあり、その他にもココログに書評ブログがある。更にMediumにも浸っていて、その上でまだ新しいブログを作るとは何を考えているのか?いや、何も考えていないと思われても仕方がないが、それなりに棲み分けはしているつもりだ。

与えられた環境に従って、自分の書くものが微妙に変化してゆく。その辺りが面白い。本人はそう考えて新しい環境を試している。

だがあくまでもホームはここ『夏の扉へ』にある事は変わりがない。

20161124

引っ越し完了

雪が降った。初雪でいきなり12cmの積雪を記録した。
溜まったゴミを集積場に出しながら、引っ越しが今日でなくて良かったと心から思った。

引っ越し当日の21日は曇りの天候で、幸いにも比較的暖かな日だった。

引っ越しが決まってから当日までの日にちが少なかった事と、荷物が膨大な量に達していた事を考えて、引っ越し業者には、梱包から頼んでおいた。
なので引っ越しは前日の20日から、実質始まり、2日間掛けて行われた事になる。

引っ越し業者は4社見積もりに来てもらって、最も親身に考えて下さった引越し本舗に頼むことにした。大手ではないが、地元の業者である事もプラス要因だった。

思えば綱渡りの連続だった。引っ越しが決まってすぐ手配したのだが、Web関連の設備の撤去やBSアンテナの撤去が、最短で21日と言われた時には冷や汗が出た。21日には部屋を明け渡さねばならない約束になっていたからだ。
まさにギリギリで間に合った事になる。

それ故に、常に複数の業者が居合わせる形になり、てんやわんやの様相を帯びる事になった。


20日朝、やって来たのは引越し本舗の女性2名、男性1名の3人組。
さすがにプロだけあって、膨大な量の荷物を片端からどんどん梱包してゆく。その手際の良さは、目を見張らんばかりだった。

だがこの早さは落とし穴があった。後に梱包を解いた時、本とアイロンが同居していたり、棚とそれを留めるネジが別の箱にしまわれていたりとてんでばらばらで、余り丁寧な仕事ではなかった事が分かったりした。


21日の朝に、一番でやって来たのは引越し本舗の運び屋さん達だった。4名のチームで、中でも目立ったのが身長2mほどはあろうかと見受けられた巨大な男性だった。
引っ越し屋として生まれついたような風貌だった。

驚いた。彼らはあろう事か、軽くはない段ボール箱を2つ程抱え、階段を駆け降りるのである。私は何も持たなくても、階段で躓きそうで、怖くてならない。そこまでして急ぐ必要はどこにあるのだろうとも思うのだが、彼らは平気でその芸当を成し遂げる。

プロだと思わざるを得なかった。

だがしかし、そのプロ根性は(私にとって)プラスの方向ばかりに向かう訳ではなかった。

仕事が終わり、その確認を取る書類にサインした後、書庫部屋の収納スペースに丸々積み残されていた荷物が見付かったのだが、既に契約は終了したという理由で、ついに持っていってはくれなかった。仕方なく自分たちで運んだ。かなりの量と重量があった。


引越し本舗の仕事が一段落付いた頃、Web関連の設備の撤去が始まった。同時にBSアンテナの撤去。BSアンテナは屋上に案内せねばならず、Web撤去の方はターミナル以外にもうひとつレンタルの機材がある筈と言う。どうやらそれも新居の方に持って行ってしまったらしい。それを歩いて取りに行く羽目になった。


午後は新居に移動。Web敷設と電気工事関連。

BSがきれいに映った事は嬉しい誤算だった。1階なので厳しいと工事の方に言われていたからだ。

部屋には荷物が運び込まれ、あれ程広く感じられた空間も、狭く感じられた。


新居は、大まかにみて過ごし易い環境にある。ダイニングからキッチンまでが遠くなって、珈琲などを取りに行く時戸惑ったりするが、これも慣れだろう。

いろいろと擦った揉んだがあったが、取り敢えず、生活の場は新居に移った。何はともあれ新しい生活が始まったのだ。楽しもう。