20130517

笛三昧

今日はケーナが届いた。
思いのほか安かったので音程など不安はあったのだが、今のところ過不足無く吹けている。

と言うより吹けていない。

やはりケーナは音の出し方が難しい。

様々なサイトを覗いてみて、音の出し方や運指などを確認しているのだが、ケーナは鳴らすものであって、吹くものではないというところで一致を見ている。

ケーナの鳴らし方(正統派 コチャ直伝)

腹式呼吸を基本として、タンギングで音を出す感覚なのだろうと思うのだが、何しろ初心者なので心許ない。

これを買おうかどうかで悩んでいる

大木岩夫のケーナ教則DVD~入門編~

今月もかなり散財してしまった。Webでかなりの情報が得られるので、来月に回しても良いかな?と思っている。

ここなどはかなり詳しく解説して下さっている

オンライン簡単ケーナ教室

こんな動画もある
だが、楽器を安く入手出来たのだから教則にお金を掛けても良いかな?という気もしているのだ。

バンスリも音が出始めたところ。
だと言うのにもうケーナに手を出してしまった。

さらにこんな名前の分からない笛も私の手元には何年も前からある。
10cm位の長さの笛だ。

左右礼(そーれー)さんという方から頂いたものと記憶しているが、音を出すことに成功したのが数ヶ月前のことだ。

それも完全ではない。左手の穴を放すともう音が出ない。

笛の名前が分からないので運指も分からず押さえ方も自己流だ。未だに1曲も音楽を演奏することに成功していない。何と言う名前の笛なのだろうか?それだけでも知りたいと思っている。

腹式呼吸が巧く出来ない事がそれぞれの笛の上達を妨げている。それは段々分かってきた。とりわけ、ビブラートのかけ方がなっていない。

その辺りが壺だろう。


これだけ集まってしまったのも何かの縁というものだろう。ひとつにこだわらず、練習に勤しむしかあるまい。

幸いなことに、私は物事に飽きることがまずない。

いろいろな演奏を聴いて、こんな風に歌いたいと思えるものを探してみよう。

Webの発展は音楽の練習環境を根底から覆すほどに変えてしまった。今ならあれこれ探してゆけばかなりの練習環境を得ることが出来るだろう。

基礎は大切だが金を掛ければいいという訳でもあるまい。


実はこれに飽き足りず、オカリナにも興味を抱き始めていることを告白しておく。

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