20200414

NHK+

NHKがNHKプラスというサービスを始めた。
NHKの番組を、PCやスマホで、視聴出来るというだけのサービスだ。

それだけなので、受信料以外に支払う義務は発生しない。

その事を確認して、早速2週間前に手続きをした。

いろいろ問題はあるが、基本的にNHKには受信料を支払う事にしている。なのでこのサービスがNHKによる囲い込みであっても覚悟の上だ。

我が家のチャンネル権は女房殿にある。
私は見たい番組を録画し、女房殿がいない時に、それを見ることにしていた。

登録した当初は、NHKプラスにさほど期待していなかったが、使い慣れてゆくうちに、私のこの生活スタイルを変える程の効果が現れた。

最初は、放送中の番組を見ていたのだが、放送後1週間、その番組をNHKプラスで配信してくれる。配信中ならば過去の放送を見ることが出来る。これがなかなか便利なのだ。

昨日はNHKスペシャル2本と、クラシック音楽館を見た。

不断だとこれらの番組は録画していたものだ。
それが録画せずに視聴出来る。

録画しブルーレイに落としても、それを見るのは1回くらいなもので、取っておいてもそのうちに5年が過ぎ、データは壊れてしまう。

録画しても、見ないまま放置してある番組も結構ある。

ならばブルーレイに取っておく必要は余りない。

番組表から見たい番組をチェックしておいて、NHKプラスの配信中に、見てしまえば良い。
かくして私のブルーレイディスクの消費量は格段に減った。

クラシック音楽館では、ツィモン・バルトというアメリカのピアニストを知る事が出来た。巨漢だが、それに似合わず繊細なピアノを弾くピアニストだ。

指揮をしていたクリストフ・エッシェンバッハと共に、Spotifyで検索し、他の演奏を聴くことが出来た。

ブラタモリを、PCで見ることが出来るようになったのも嬉しい。

私はガラケーを使っているので、twitterはPCでやっている。PCとTVは別の部屋にある。ブラタモリを見ながら、twitterの反応を見ることが出来なかった。このことが、私はかなり不満だった。

それが出来るようになったのだ。

この様に、NHKプラスは、テレビとブルーレイレコーダーをもう1台ずつ購入したのと同じかそれ以上の効果を現している。

しかも、これらが実質只なのだ。これを使わない手はないだろう。

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