この1週間は、著しい気候の変化が見られた。ひとつひとつを記録したかったが気力がどうしても出なかった。
10日朝、ツバメの声を聞く。姿を探してみるが見いだせず。
だが、1週間前に聞いたツバメの声だと思う。このツバメは多分昨年生まれた奴ではないだろうか?1匹だけ、一際賑やか(と言うよりうるさい)奴が居た。そやつの鳴き声とよく似ている。同じ個体が帰って来たのかも知れない。
この頃春の頭なので、注意力散漫なせいで今迄ツバメの声に気が付かなかったのかも知れないが…
10日の気象カレンダーでは「ツバメ初見の頃」の中に長野も含まれていた。どこか異常さを感じる気象も、何やかやと言いながら、普段通りに動いているのかも知れない。
ミズバショウが咲いたと言う報せを見て、その事を再び思う。
善光寺平の桜もようやく咲き始めた。日当りの良い所ではほぼ満開状態の写真を撮る事も出来る。
低気圧が通り過ぎるたびに、南からの暖気と北からの寒気が激しく入れ替わってゆく。まるでお風呂をかき混ぜている様だ。現在は寒気が流れ込んで来ている。来週はやや寒くなるだろう。とは言え最低気温が5℃前後と言う所か?確実に暖かくなって来ている。
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好きな作家の訃報が連続して届く。
自分の年齢を考えれば、致し方のない事とも思うが、やはりやるせない気持ちになる。
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