20080807

立秋

ブログの更新が滞っていた。暑かったからだ。

今日は立秋。
朝からミンミンゼミが啼く。最高気温は33℃が予想されている。どこにも秋の気配はない。むしろ、7月29日頃からようやく夏が始まった感覚がある。
だが、猛暑の場所は毎日のようにどこかにある。とりあえず、その前から梅雨明けを宣言していたのはさほど不自然な事ではなかったのかも知れない。

北からの上空の冷気がなかなか去らず、丁度梅雨の戻りのような気圧配置になり、不安定な天候が続く。太平洋上には低気圧が停滞している。どこにどっかりと腰を据えた夏の太平洋高気圧があるのだろう?

この頃、比較的(わたしとしては)精力的に動き回っていた。調子がいいのか?そう思っていたが昨日、遂に夏バテした。微熱があり、貧血症状が去らない。部屋の中に居ながら熱中症になったような気もする。何故か恥ずかしい。

自転車の調子が悪かった。汗だくになってポンプをこいでも、ある一定の空気圧になると入らなくなる。そのまま自転車に乗ると、さほど距離を稼がないうちに空気が抜ける。

4日、通院したついでに病院の近くにある自転車屋さんで様子を見てもらう。

フランス式のバルブは、手で空気を入れようとする事自体が無理なのだ。と言われる。その後も使い方に関してお小言を頂く。宝の持ち腐れだとも言われた。

空気圧が充分でないうちに何回か乗ったせいだろう。或いは、直前にちょっとした凹凸に乗り上げて転倒した時かも知れない。後輪がパンクしていた。意外だった。空気が抜けやすいのは、むしろ前輪だった。パンクしているとしたら前輪だと思っていたのだ。

忙しそうだったので、翌日自転車を取りに行く。その間乗って下さいと代わりの自転車も貸してくれた。しかし(当然ながら)変速は出来ない。久し振りにもがいた。

自転車を受け取りにいった日は、何故か早起きしてしまい、1時間間違えた。自転車屋さんはまだ開いていなかった。これと言って休む場所もない。仕方がないので、すぐ近くのスーパーマーケットにあるベンチで休んでいたのだが、直射日光直撃。

これが結構効いた。

何となく、体調の悪さはこれが原因だったような気がする。情けない話だ。

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