20090131

Gaza

ひと月に3つ位は何かを書いておかねば。

このひと月余りはガザ虐殺に掛かり切りだった。主にmixi日記でそれを書いていた。その為Blogの方は手薄になってしまった。むしろBlogでそれをやるべきだったのではないか。そうも思う。しかし、最初にガザに触れたのがmixi日記だったので、そのままそちらの方で続ける事にした。

破壊と殺戮の22日間が一段落し、今は欧米を中心として「その後」を検討する段階に入っている。

このひと月余り見て来たものと、全く異なった空間で物事が進行しているような気がする。

あれ程多くの人々が抗議活動を展開したにも拘らず、イスラエルはやり過ぎだったが悪いのはハマス。そうした流れで話し合いが進んでいる。


アメリカ合州国はハマスをテロ組織として指定している。だから国際的な場にハマスを登場させない様に、慎重に物事が進められている。
しかし、ハマスは民主的な選挙によって選ばれたパレスチナの代表組織である事を忘れてはならない。


夥しいと言って構わないサイトを知る事が出来た。幾つかの本もまた。それがわたしにとってのこのひと月余りの収穫だったのかも知れない。今ここでガザ虐殺に付いて何かを論じようとすると、スペースが余りに少なすぎてまとめ切れない。…つまりはまだまだ不勉強ということか?


大寒に入ってからも暫くは、それに気が付かずに居た。
この異様な暖かさがひとつの原因だろう。
今日も雨。この季節の雨と言うのはどこか不自然で、どこか腰が据わらない所がある。その大寒もそろそろ終わろうとしている。積雪はない。ここ迄来れば、もうそれ程大した降雪はあるまい。ありがたいが、やはりどこか居心地が悪い。

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