今日から穀雨。
穀雨を目の前にした昨日、大分と広島で真夏日を観測した。
今年の夏も猛暑になるのだろうかと調べてみると、猛暑だった94年や昨年・一昨年にはこの時期に既に40℃近い気温が記録されており、少なくとも「それ程ではない」気温である事が分かった。どこも30℃を少し上回った程度の気温だったからだ。
それでも岡山と和歌山ではいずれも79年からの観測になるが、4月の最高気温を更新している。やはり暑かったのだろう。
寒い方では北海道の釧路で、今日、-4.6℃という気温が記録されている。いくら細長い日本列島とは言え、この気温差は激し過ぎる。
長野では14時に22.5℃を記録。アメダスではこれが最高気温と言う事になっているが、あくまでもアメダスの記録であり、それも日本で最も標高の高い箱清水観測所の記録なので平地はどの程度だったのかは定かではない。最高気温は23℃に届いたのだろうか?
このところ至って過ごしやすい気温で推移している。大変ありがたい。
大抵気温と言うものは暑過ぎるか寒過ぎるかのどちらかの事が多く、平年値と言うものはその平均値に過ぎない。わたしはその様に理解している。
一昨日本屋に語学のテキストを買いに行き、バスの窓越しに様々な花が咲いているのが見えたので、昨日は自転車に乗ってあちこちに出掛けた。さほど遠いところ迄は行かず、目的も持たずに風を楽しむ。
今年初めて、モンシロチョウを見る。あらゆる生物が大きく変化しつつある事を肌で感じた。
プランターにアシタバとバジルを植えた。
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