このBlogは日記であって、毎日書こうと思っている。そう書いても信じてくれる人はもうひとりも居ないに違いない。
だが書き続けよう。恥を…
題名を付けたときから、どこかしら不安な気持ちを持っていた。
面白い言い回しをするなぁ…と思って付けた先週のエントリ。どうも居心地が悪かった。"Die Liebe geht durch den Magen."これを直訳すると「愛は胃袋を通ってゆく」になる。
これが何故?と思いつつも感傷的な気分というものは恐ろしいもので、丁寧に調べる事もせず題名に据えた。
居心地の悪さは日増しに大きくなり、不安に転じた。「これって…実は料理上手は好かれる」という意味なのではないだろうか?
…その通りだったようだ。
文章とは全く違った題名を付けてしまった…!
そう思っても後の祭り…という訳でもないが、このままにしておこうと思う。
この1週間、じわじわと赤っ恥をかき続けた。
ネットでは抱き合う事も殴り合う事も出来ない。そう言ったのはわたしの友人だが、発信し続ける事で、袋叩きに遭ったり恥をかいたりといった、実感を伴う体験が出来る。
などと…要はわたしが不勉強だっただけだ。…いやー、勉強になりました。
本棚を見ていて、この歳になっても楽しみで本を読んでいられる生き方ってのは、結構幸せなのではないかと考えた。
実は、そろそろ自分の頭に見合ったものを読む様にしてゆかねば…とも考えていたのだが、「勉強するという事は幹や枝葉を伸ばす事ではない、謂わば根を広げてゆく事だ」という文章に出会ってなるほどなぁ…と思わされた。その通りだと思う。
逆に言えば背伸びしている間は勉強しているうちに入らないのだろう。
勉強しなければ…
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