20130518

チャフチャス

今日はチャフチャス(Chajchas)が届いた。二日連続で楽器が我が家にやって来た事になる。

実は数十年前からこの楽器は私の手元にあったのだが、名前も分からなかった。別段分からなくても気に掛からない楽器でもあった。そもそも楽器として認識していたのだろうか?

長年ライブやデモで活躍し、このところ、かなり痛んでも来ていた。

で、気になった。これは何と言う楽器なのだろう?
Webで購入することを考えると、名前が分からないと入手することも事実上不可能だ。

いや、楽器屋へ行けば現物があるだろうが…。

木の実が沢山付いた楽器。と検索したら、らしきものがいくつかヒットした。そこから調べていって、今回めでたくこの楽器の名前が分かったのだ。

しかも、もともとはどうやら木の実ではなく、山羊や豚の爪で出来ている楽器らしい事も分かってきた。

最初探し当てたものは5,000円以上した。

買えば高く付くなぁ…と諦め掛けていた時、ケーナを入手した楽器屋、ヨコハマエスニック倶楽部で安く入手出来ることが判明した。
写真右のiPhoneの上にあるのが、今迄使ってきた木の実のタイプ。

いくつか木の実が取れてしまっている。

写真左にある存在感抜群の奴が、今回買った山羊の爪タイプ。

意外に大きいのに驚いた。

音は殆ど変わらないが、山羊の爪タイプの方が厚く重い音がする。

もともとはペルーの楽器らしい。

調べてみると、このタイプは少し前まで日本ではなかなか入手しにくい楽器だったらしいことが分かってきた。

幾つかのサイトで、ペルーに行く弟に頼んで入手したなどのエピソードが語られていた。

道理で様々なライブを見てきたが、山羊の爪タイプのチャフチャスには今迄お目に掛かって無かった訳だ。

かなり通る音だ。

合奏しても、他の楽器に埋もれてしまうような音ではない。

だが、私はこのチャフチャスをどのように使うつもりなのだろうか?

近日中にこれを使うようなライブは予定されていない。やはりデモに持って行くしかないのだろうか?

笛の類なら、練習と称して毎日遊ぶのだが、チャフチャスは練習を要する楽器ではない。


笛と言えば、昨日upした笛。
これの名前がようやく分かった。リシ笛と言うらしい。アロク・リシと言う人の考案になるようだ。

裏に焼き付けられているサインが一致したので間違いはないだろう。

名前さえ分かれば、吹き方や運指など次々に分かってくるものと考えていたのだが、この人物、なかなか怪しい存在であるようで、過去に運営されていたサイトが幾つかあったらしいことは分かったが、軒並み閉鎖されており、今残っているのはFacebookのファンページくらいしかなく、そこには意味不明な書き込みが連綿と書き綴られている。

無論運指など全く情報がない。

音程から判断して、バリ音階のD管である事も殆ど判明したが、だからと言って吹けるようになる訳でも無い。むしろここで私としてはお手上げ状態になってしまったのだ。

ガムランのCDは1枚もない。バリに入り浸るような人間でもない。

西洋音階ならば、何とか感覚で探って行けるが、バリ音階では勘が働かず、かつ吹ける曲も全く無いのだ。

この笛に関しては、殆ど諦めの境地に至りつつある。

残念だ。

20130517

笛三昧

今日はケーナが届いた。
思いのほか安かったので音程など不安はあったのだが、今のところ過不足無く吹けている。

と言うより吹けていない。

やはりケーナは音の出し方が難しい。

様々なサイトを覗いてみて、音の出し方や運指などを確認しているのだが、ケーナは鳴らすものであって、吹くものではないというところで一致を見ている。

ケーナの鳴らし方(正統派 コチャ直伝)

腹式呼吸を基本として、タンギングで音を出す感覚なのだろうと思うのだが、何しろ初心者なので心許ない。

これを買おうかどうかで悩んでいる

大木岩夫のケーナ教則DVD~入門編~

今月もかなり散財してしまった。Webでかなりの情報が得られるので、来月に回しても良いかな?と思っている。

ここなどはかなり詳しく解説して下さっている

オンライン簡単ケーナ教室

こんな動画もある
だが、楽器を安く入手出来たのだから教則にお金を掛けても良いかな?という気もしているのだ。

バンスリも音が出始めたところ。
だと言うのにもうケーナに手を出してしまった。

さらにこんな名前の分からない笛も私の手元には何年も前からある。
10cm位の長さの笛だ。

左右礼(そーれー)さんという方から頂いたものと記憶しているが、音を出すことに成功したのが数ヶ月前のことだ。

それも完全ではない。左手の穴を放すともう音が出ない。

笛の名前が分からないので運指も分からず押さえ方も自己流だ。未だに1曲も音楽を演奏することに成功していない。何と言う名前の笛なのだろうか?それだけでも知りたいと思っている。

腹式呼吸が巧く出来ない事がそれぞれの笛の上達を妨げている。それは段々分かってきた。とりわけ、ビブラートのかけ方がなっていない。

その辺りが壺だろう。


これだけ集まってしまったのも何かの縁というものだろう。ひとつにこだわらず、練習に勤しむしかあるまい。

幸いなことに、私は物事に飽きることがまずない。

いろいろな演奏を聴いて、こんな風に歌いたいと思えるものを探してみよう。

Webの発展は音楽の練習環境を根底から覆すほどに変えてしまった。今ならあれこれ探してゆけばかなりの練習環境を得ることが出来るだろう。

基礎は大切だが金を掛ければいいという訳でもあるまい。


実はこれに飽き足りず、オカリナにも興味を抱き始めていることを告白しておく。

20130516

なごフェス2013

12日に名古屋の栄にある「もちの木ひろば」で行われた「なごフェス」が良かった。
当日まのび放送局でUst配信されたのだが飽きることなくずっと見入ってしまった。

録画がどうやら出そろったようなので、Blog『バンビの独り言』 を紹介しておきたい。

2013.5.12「Go Slow! なごフェス」レポート

このエントリからなごフェス2013の殆ど全貌を辿ることが出来る。

伝えて下さったのはこの「いつも真面目な」お二人。
バンビ・中根桂子さんと真野明日人さん。

真野さんの「まの」と バンビさんの「び」をつないでまのび放送局の名前が出来た。

このおふたりの姿勢にはくそ真面目なだけの私はいつも学ばせて頂いている。

ゆるい。だが、芯はある。

このように在りたいと思うのだが、なかなか出来ない。

肩に力が入ってしまうのだ。

老子でも読んで、水のように生きる術を学ばねばといつも思っている。
上善水の如しであり、天下の至柔は、天下の至堅を馳騁す、なのだ。

これからもお二人の活躍には注目してゆきます!

このフェスで私はK-ROADというユニットを知った。
それだけでも大収穫だった。無論CDを買った。だが、なごフェスのライブのノリのほうが私は好きだ。

20130515

弘田三枝子

TVで昭和の歌謡曲が特集されており、そこで弘田三枝子さんが歌っていた姿があった。整形後の歌だった。

私の記憶の中で弘田三枝子は日本人で唯一「パンチの効いた」と言う形容が似合う天才歌手だった。だがそれは私の中ではあくまでも整形前の話だ。

YouTubeで探してみた。
弘田三枝子はこの曲で14歳でデビューしたのだ。この頃から天才振りが窺える。
悲しきハート
1963年の紅白歌合戦の映像。既に歌い方が完成している。
整形の前と後とで最も違うのは、聴き終わった後の後味というか余韻の清々しさだ。若いという利点があったにせよ。この爽快さは追随を許さないものがある。

他にもいくつも聴いたのだが、切りが無い。

私たちは遠い昔に大変な宝物をなくしていたのかも知れないと痛切に思った。この歌声を失ったことは返す返すも残念な事だ。

だが、若い弘田三枝子が歌に恵まれなかったことはこうして聴き彷徨っているとわかる。歌が巧いので、どうでもいい歌もそれなりに聴かせてしまうが、それにしてもこの歌手に何と言う杜撰な曲をあてがっていたことか。


あれはないのだろうか?とふと思い出して探してみたらあった。
ここから世界は弘田三枝子から少し離れ始めた。
この歌をもう一度聴く日が来るとは夢にも思っていなかった。大好きだったのだ。薄れてしまった記憶が蘇ってきた。

ジャングル大帝と言えばあの歌だ。これも探してみた。
探し当てた版がどうしても表示されない。意図が伝わるだろうか?いずれにせよ冨田勲の名曲と言って間違いないだろう。
やはり歌詞のある版をupしておこう。
映画のような志で作られた、良心の塊のような番組だったと、今になって分かる。

当時、アニメ嫌いの教師が、他の漫画は駄目だが「ジャングル大帝」だけは観て良いと宣っていたことを思い出す。

それだけのものがこの作品にはあったのだ。

単なる懐かしさだけでなく、素敵な素晴らしい番組だったと思う。

今の番組に比べ、沢山の宝物が埋め込まれたようなものが多かったように思う。その後、TVは俗悪番組と呼ばれるものが増えていった。子供心に残念に思ったことを覚えている。

弘田三枝子から始まって、意外な方向に進んでしまった。だが、心地よさが残った。

20130513

アンニャさんLive

お昼頃、気に掛けている人が参加するとFacebookに書き込んでいたので、急遽参加を勝手に決めた。
バスはないに等しい。ベッカライ麦星に電話し、手配して頂いて、親切な方の車に乗せて貰う事ができた。

アンニャ・ライトさんのトークライブだ。
店の前にあるロッコ(犬の名前)の像も今日はお手伝い。

ディープなエコロジストと聞いていたので、若干緊張して赴いたが、実際の人物はとても物腰が柔らかく、笑顔の素敵な方だった。

ナマケモノ倶楽部に属していらっしゃるのだという。

だからピースサインはVictoryの2本指ではなく、ミツユビナマケモノの3本指だ。

誰かがwinして、誰かがloseする。そうした関係ではないピースサインなのだ。

ライブが始まる前は、極めて和やかな雰囲気だった。その雰囲気をアンニャさんが醸し出しているのは確実だろう。こまめに話しかけ、客と早くもコミュニケーションを図っていた。
予想してはいたが、参加者に女性と子どもが多い。
男はなにやってんだ!という気分になる。…仕事しているんだろう。きっと。

敢えて言いたい。そんな場合かと。
分かり易い英語だったが、ライブは通訳の方を通して行われた。上手な通訳で、トークとライブのリズムは全く損なわれない。
急遽参加した私は、急遽ジャンベを叩くことになった。私としてはちょっとしたハプニングだった。
写真を整理していて、自分が映っている写真があるのに驚いた。どうやらベッカライ麦星の寛さんが撮って下さったようだ。ありがとうございます。
パチャの歌の時には彼女のお子様パチャも舞台に。
歌の後、アンニャさんが各テーブルを廻り歓談した。

私は語学コンプレックスからちょっと離れたところでお茶を引く。だが、目を付けられ、アンニャさんに音楽家かと訊かれる。学者だと答える。半分は冗談だったのだが、外国語で冗談を言うのは難しく、まともに受け止められたようだ。

ま、それでも良いだろう。半分は本気だ。それに本当のことだ。私は自分のアイデンティティを音楽より科学に置いている。


子ども達はそれぞれすぐに仲良くなる。誰が教えたのだろうか、草笛が流行っていた。


ゆっくり、ちいさく、シンプルに!。メッセージはきちんと受け止めたつもりだ。

思い付きだったが、思わぬ収穫の多い一日になった。

20130511

USGSが変わっていた

イランの地震が気になり、アクセスして気が付いた。USGSのサイトがリニューアルされていた。
今迄世界の地震を地球儀で表示していたページはなくなり、重要な地震がリスト表示されるようになっていた。

そして、そこからMap/List/Search表示のページに行ける。
どうやらモバイル端末に対応したようだ。
iPhoneで見てみると確かに今迄より見易い。

右はリスト表示。

PCで見る時は、ListとMapを両方表示させておくと便利だ。

Listで地震を選ぶと、それがMapで反映される。

だが、今迄の表示になれているせいか、どうもやりにくい。

モバイル端末では横にしてもListとMapを両方表示させることは出来なかった。

RSS Feedを登録しておくと主な地震は逃さず確認できるのだろうが、どのRSS(一杯あるのだ)を選ぶのか悩むところだ。
更新頻度などを考慮し、結局Significant earthquakesのATOMを選んだ。

Map表示にすると右のようになる。

白地図とプレート境界のみのシンプルな表示だ。

ListでもMapでも各地震をタップする事で、詳細な情報を得ることが出来る。

PCからは少し不便になったが、確かにiPhoneからは格段に調べやすくなった。

出先でも、NEWSなどで地震を知った時に、すぐに調べられるのは好都合かも知れない。

PCから不便になったと書いたが、まだ不慣れなためという理由だろう。
得られる情報は今迄と変わりが無い。

Blogなどで、適当な縮尺を選び、そのリンクを表示しておけば自動的に更新されて余震などの活動を追跡できていたのが出来なくなる。
その点はやはり不便だ。

機動性を優先して、速報に力を入れてゆく方針なのだろう。

今迄よりUSGSにはiPhoneからアクセスする事が増えると思う。

20130510

気温差24.7℃

松本ほどではないが(松本は昨日気温差が25℃以上あった)長野市も昨日(9日)朝の最低気温が4.2℃で肌寒くさえあったのに対し、最高気温は28.9℃。気温差が24.7℃あった。

湿度も低く、最低値は17%。からからだ。

このお蔭で部屋の中ではさほど暑さを感じずに済んだのだが、身体がついて行かない。

つい最近まで、春が遅いと話題になるほど気温は低かったのだ。

この寒暖の差は偏西風の蛇行によるものとされている。

成る程、最近まで南に降りていた偏西風(ジェット気流)が蛇行したまま東に移動し、現在は北に上がった状態になっている。

ここまで偏西風の蛇行が強いとそれによって引き起こされるブロッキングが気になってくる。
ブロッキング高気圧の例

様々な異常気象の原因になる。

しかし、この偏西風の蛇行の原因は何なのだろうか?

エルニーニョは現在起きていない。

尤も、海のエルニーニョと空のエルニーニョは時期がずれる現象がある事が確認されているので、過去のエルニーニョの影響が残っていることも考えられるのだが、それよりも温暖化との関係が気になってくるのだ。

これもWebで調べてみると、温暖化の影響で偏西風の蛇行が起こるとしているサイトもあれば、そんなことは考えられず、むしろ寒冷化が蛇行を起こすのだとしているサイトもあり、それぞれに理屈が付けられているのでよく分からないというのが率直な感想だ。

いずれにせよ、この蛇行が早めに収まって、普段通りの季節が戻ってくれるように祈るしか私に出来る事はない。

明日は雨だという。今日の内に洗濯を済ませてしまおう。