20130505

善光寺花回廊ライブ

これ程早く、また玉井夕海さんにお会いできる日が来るとは思っていなかった。

善光寺花回廊が行われている。

そこに玉井夕海さんが来て下さったのだ。

長野で音楽活動をしている、原科勇希さんとのライブだ。

原科さんが叩いているのはカホーン。実に巧い。

実は玉井さんが楽器を持ってきて下さいと呼びかけたのに対し、私は最初、ジャンベを持って行くつもりでいた。
YouTubeで原科さんの演奏を聴き、その巧さとリズム感の良さにビビッてやめにした。

楽器を持って行くことそのものを止めにする気分も少しあったのだが、こちらは現在躁状態の真っ盛りにある。遊んでもらいたくて仕方が無いと言うところが正直な気持ちだった。
花回廊で街は沢山の人出。とても良い天気に恵まれた。

かと言って、私に何が出来るだろう?玉井さんのCDを聴きながら考えあぐね、ギターとおもちゃのパーカッション類を持って行くことに決めた。


実は私は最初から一緒に演奏するものとばかり思っていた。

私は殆どギターが弾けないに等しい。なので、CDを聴いて、一通りはコードを探っておいた。勇んで出掛けたのだ。

結構出来るつもりでいた。躁状態の恐ろしいところだ。
最初は玉井さんと原科さんのふたりで演るという。

ちょっと残念に思えて、リハの最中ギターをかき鳴らしていたら、さすがにうるさかったようで、玉井さんに叱られた。

そりゃそうだ。音のバランスとか通りをチェックしなければならないのに横で余計な音を出していてはいけません!

反省!
甘え過ぎていました。

聴いていて、玉井さんと原科さんの関係がとても心地良く、優れた合奏になっていると感じた。このデュオは良い!

出会ってからまだ2度目だという。

とてもそうは思えない。

息もぴったり合っている。

この二人に加わるのが少し怖くなった。
だが、もはや賽は投げられたのだ。
後半のセッションが始まった。

ジャンベは山上渡さん。重ならなくて良かった。

私はギターが弾けるかのような振りをしているが、殆ど弾けない。

頃合いを見計らってディンシャなどを鳴らして遊ぶ。

音と戯れる事は、十分やって来たつもりだ。

邪魔にだけはならないようにと祈るような気分。

コードは主に、玉井さんのアコーディオンをカンニングして盗む。後は思い切り。
覚悟だけの演奏だった。

なので殆ど玉井さんの手ばかりを見つめて演奏している。

ばればれである。

こんな奴と遊んでくれて、本当にありがとうです。

今度の機会がもしあったら、その時までにはもう少しまともに弾けるように練習しておきますから、また遊んで下さい!
ヒラグモのように這いつくばってお願いしますです。

演奏の後はオリンピックの表彰台で記念撮影。

一体何の表彰なのだろうか?

それにしても、私も歳を取ったものだ。

そりゃそうだろう。下手をすると自分の子どものような年齢の方々と遊んで頂いたのだ。

自宅で練習していた時と比べると、明らかに私は下手だった。
これが今の私の偽らざる実力だろう。

音楽は遊び。
けれど、その遊びの質を上げてゆかないと一緒に遊んで下さる方々に対し失礼と言うものだ。

その事を思い知った。

その意味では私にとってはとても良い機会だったが、玉井さんや原科さんにとってどうだったのだろう?

今、とても心配な気分でいる。
善光寺の参道は花だらけ!

良く晴れて、とても良い休日になった。

私はひとりで反省会を開こう。それも深刻に!
気持ち良く遊んでもらえるようになりたいからだ。

20130503

断煙半年

煙草を吸っていた頃は、この日を迎えることがなかなか想像出来ずにいた。半年も煙草を吸わないなんて!

もはや煙草を吸わないことが日常になっている。

左は「禁煙ノート」というiPhoneアプリの今日の画面だ。

キッパリとした数字が並んでいる。
凄いものだ。
この半年で、もし煙草を吸っていたら8万円近い金額が煙に消えていたのだ。

そして、煙を吐き出しながら過ごしていた時間は300時間!
本数は3600本!

大変な数字だ。

もはや吸いたいという気持ちは全くないが、先日酒屋で煙草を吸う友人と過ごした時は、これが「酒の席は禁煙の敵」という奴か!と実感した。

彼が吐き出す煙はかなりの誘惑だった。あれで酒を呑んで感覚が麻痺したら、真剣に危ないところだった。


煙草を止めて、心の底から良かったと思えている。

けれど、喫煙者の友達に断煙を決意させるには至っていない。
しょうがないと思う。
私も喫煙していた頃は、確信を持って煙草を吸っていた。

止めるに至った直接の契機も、健康などではなく、主に経済的理由だった。

余り偉そうなことは言えない。


けれど、止めてみて、断煙が「自由」に繋がったのは、自分でも意外だった。

煙草から自由になった。

今では当たり前のように思うが、この感覚は喫煙者に分かって貰うのが難しい。

外に出て、煙草を吸うことにも価値があるように思っていたし、長生きや健康を軽蔑すらしていた。

あの心理状態は何だったのだろう?


断煙して、気持ちが真っ直ぐになった。そんな気がする。

止めるといいことが沢山あるよ。そのように歯医者さんには言われていたが、止めてみて良かった事と言うものは具体的にはそれ程多くない。

止めたこと、そのものが良かった事なのだ。

ただ残念なのは、沢山のお金を節約できたことは確かだと思うのだが、余りにも激しく散財してしまったので、iPhoneアプリが言ってくれるようには、自分にご褒美をあげることが出来ない事だ。

煙草で散財することはなかったが、本で散財してしまった。

私の本に対する欲求は、これも依存なのだろうか?

20130430

富倉そば

長野に戻ってきて、何が嬉しいと言って、美味しい蕎麦が食べられることが先ず第一に嬉しい。

知っている方も多いだろうが、私は大の蕎麦好きである。
自宅で食べるし、食べ歩きもしている。


基本的に蕎麦は東京のものだと思っている。

「そばがき」として食べられていた蕎麦粉を大阪のうどんの様に麺にして食べ始めたのが寛永時代の江戸。だから麺の蕎麦は正確に言うと蕎麦切りと呼ばなければならない。

蕎麦切りをつゆで食べる。それが東京流の蕎麦の味だと思っている。


ところで、蕎麦切りという語が最初に使われたのは、意外にもどうやら信州らしい。『信濃資料』によると木曽の定勝寺では1574年(天正2)の『番匠作事日記』3月16日に「徳利1ツ、ソハフクロ1ツ千淡内」および「振舞ソハキリ金永」という記述がある。(俣野俊子・著『そば学大全―日本と世界のソバ食文化』より)

これは定説である『慈性(じしょう)日記』の1614年より40年も早い。
信州は蕎麦の供給地だけではなかったようだ。

信州の蕎麦切りを蕎麦として食べ始めたのが江戸。そういった理解の方が正しいのだろうか。

これらについては後ほどエントリを改めて記したい。


東京の蕎麦はつゆは確かに旨いが、蕎麦はさほどではない。燃えてしまった「薮蕎麦」がその代表と言えるだろう。

信州の蕎麦はつゆはさほどではない。これは正直に言っておく。期待しない方が良い。けれど、蕎麦は確実に旨い。


その信州蕎麦の中でも、この富倉そばは段違いに美味しい蕎麦だと断言できる。
 女房殿の義理の息子のお祖母様がこの富倉そばを打つ。

多分富倉そばを食べさせてくれる店の中でも最も美味しいだろう(私は全てを制覇した訳ではないのだ)かじか亭に卸している。

幻の富倉そばとも呼ばれている。
なかなか食べる事が出来ない。

交通の便が悪い地域に伝わってきた蕎麦だからだ。

その蕎麦をこの季節、こごみや楤の芽などの山菜と共に分けて下さる。
蕎麦好きにとってこれ程幸せな事はない。


つなぎにヤマゴボウ、主にオヤマボクチ(雄山火口)を使っている。
なので十割蕎麦と同じような風味でありながら、麺が切れない。

従って、極限まで薄く打たれた十割蕎麦の味という貴重な食感を堪能出来る。


今迄、いろいろな地方でいろいろな蕎麦を食べてきたが、ここかじか亭の富倉そばが突出して旨い!


しかも蕎麦湯に普通の蕎麦にない独特な旨味がある。絶妙な甘さがあるのだ。


日頃から暮らしの様々な局面を、本当に上手に支えて頂いて、十分感謝なのだが、女房殿と縁がなければ、この富倉そばを知る事も無かっただろう。これを知っただけでも女房殿と結婚できて十分に幸せだ。

昨日はこの富倉そばと山菜の天ぷらを食した。店では不可能なほどたっぷりの大根おろしと共に。

満足である。

20130429

日本国憲法について

こんな映画が上映されています。
 映画を観る前に、一通りは勉強しておこうと思って、日本国憲法を通読しました。

Kindleで0円!

有り難い!

もうひとつ。
井上ひさしのブックレット
二つの憲法──大日本帝国憲法と日本国憲法
を読みました。

分かりにくいことを大変分かりやすく書いてあります。

憲法とはなんぞや?という話。
戦争から敗戦までの話(ポツダム宣言のこととか)。

そこから説かれる憲法のはなし。

懇切丁寧に作られたブックレットだと思いました。

こんな事をしている中、Facebookで憲法の成立にまつわる情報が流れてきました。

今、憲法を変えようとしている人たちが必ず言うのは、憲法が押しつけであると言うこと。だから、自主的に憲法を変えなければ、日本の「真の」独立は達成されないのだ。そんな論法です。

これ、本当なのでしょうか?

回ってきた文章を、書き手の星野隆生さんの承諾を得て、転載しようと思います。

--ここから--
【緊急発信】憲法改正 ~闘いのステージは始まっている~

日本国憲法は占領軍に押し付けられたもの。それは,まったくもって事実誤認です !!!

日本国憲法の基は鈴木安蔵氏らの憲法研究会による『憲法草案要綱』であり,日本人の手によるものです。


『憲法草案要綱』を作ることができたのは,明治初期の日本の自由民権家の方々の血と汗と涙の結晶があったからこそです。源流は,そこにあります。

日本国憲法の映画「太陽と月と」の制作プロデューサーは語る


さらに憲法9条は,時の首相だった幣原喜重郎氏の発案に対し,世界の恒久平和の願いに心から賛同したマッカーサーと昭和天皇が協力した結果,制定に至ったものです。

★最重要ノート★
幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について


昭和天皇・マッカーサーの信頼関係も証されています。
改憲議論の前提として,この事実を,日本の全国民が知らなければなりません。さらに,できるだけ多くの方々が憲法9条発案者の想い・真意に肉薄することが必要です。

憲法9条は,亡き3名の魂の願いによって生み出された人類の宝。それを日本国民が自らのものにすることができるかどうか。その闘いのステージはもう始まっています。

--ここまで--

貴重な情報だと思います。

出来れば、(当然リンク先も読んで貰って)多くの方々に読んで頂きたいと私も思います。

拡散を宜しくお願いします。

GW中が勝負だと思うのです。



さて、日々憲法改悪攻勢を仕掛けてきている安倍首相ですが、海外の目は厳しくこの首相を眺めています。

それを伝える記事がありました。

米紙 安倍首相は「自己破壊的」 歴史直視していないと批判

この記事の中のワシントン・ポストの社説とは

Shinzo Abe’s inability to face history

これだと思います。

歴史を直視する事への無能と、大変厳しい。


また、NYTの社説とは

Japan’s Unnecessary Nationalism

これのことだと思います。


日本の不必要なナショナリズムとある。

つまり、憲法を改悪させようとする方々のもつナショナリズムは世界にとってはそもそも不必要なもの。

そう言う事なのだと思います。

大変恥ずかしい首相だと思います。

先日は戦車に乗っていました。

本当に恥ずかしい首相を選んでしまったものだと思います。


昨年12月16日の自民党の勝利に終わった選挙は、震災を契機として変わって行かねばという沢山の思いを根こそぎ押し流して行きました。

3.11以降あった、もうひとつの津波だったと、私は思います。

その津波から未だ立ち直れない方々もいらっしゃる。


明治と昭和に日本は大きく変わりました。
それを維新と呼ぶようです。

明治維新、昭和維新に引き続き、私たちは今、平成維新とも呼ぶべき状況を起こしていなければならない筈です。

なのに聞こえてくるのはTPPに憲法改悪。

一体何をやっているのでしょうか!?

20130428

玉井、不破ライブin松本

昨日(13.04.27)松本の元町にある日本料理店「温石(おんじゃく)」で、玉井夕海さんと不破大輔さんのライブデュオがあった。

行ってきた。

不破大輔さんとは、東京時代に沢山遊んで貰った。25年間くらいずっと共に行動していたのではないだろうか?

玉井夕海さんとは初対面だった。とは言え2006年に『もんしぇん』 という映画を彼女が創り。その世界に魅了されていた。独自の世界を持った方だと感じた。いつか遭うに違いないという予感もあった。

そのお二人が松本まで来てくれるという。これは行かねばなるまい。

女房殿に車を運転して貰い、松本まで行った。

燕が沢山飛んでいるのにはびっくりした。長野市にはまだ燕は来ていない。

会場になっている「温石」は、住宅地の中の、分かりにくい場所にあるという。確かにWebで検索してもおいそれとは出てこない。
こんな道を入って行くのだ。

ライブをやるような店があるという雰囲気では全くない。

で、何と!これが入り口。

小さな張り紙が貼ってあって、どうやらここで目的のライブがありそうだと言うことは悟った。

だが、これが入り口なのだろうか?

今ひとつ確信が持てない。

第一扉らしいものも見られないではないか。

よく見ると、門から石畳が右に延びている。

迷う。

この石畳を行くのだろうか?

行ってみよう。

なかなかの風情だ。

だがこの先には四阿のようなものがあるだけで、ここを入る訳ではないようだ。

更に奥には民家のような家がある。

また門に戻って貼ってある紙をつらつらと眺める。
間違いは無いと想うのだけれどなぁ…。

中から人が出て来た。

「ここ、今日ライブがあるんですよね?」
「はい、もうすこしお待ち下さい」
「はい、はい 。分かっております。まだ早いのですよね」

開場1時間くらい前に下見で来ていたのだ。

待つ。


いよいよ。だ。

玉井夕海さんが言うには、今日のライブは「対話」だという。

何か喋らされるのかな?
少し緊張して始まりを待つ。

照明が全て落とされた。
真っ暗闇のなか、玉井さんの唄と不破さんのコントラバスが「対話」を始める。

即興色が全面に出た演奏だ。
濃密な時間が流れる。

そうだ。こんな時間と音の流れの中に、かつて私は身を置いていたのだ。
玉井さんのアコーディオンと唄、不破さんのコントラバスが絶妙な絡み合いを見せる。

彼らの心地良い「対話」に身を委ね。耳をそばだてる。

……。いえぃ!

来て良かったと、心から思えた。

お客さんを含め。皆と共有するこの濃密な時間は本当にかけがえがない。
同じ時間を過ごすことができるのは有り難いことだ。

終わった後、少し話をしたくて、ぐずぐずしていると、お店の方が料理を持ってきて下さった。
ライブの最中にもスープを出して下さったのだが、ここの料理は絶品だ。とても穏やかで優しい味を提供して下さる。

ライブで楽しませて頂いた上にこれでは、余りにも甘えすぎていると感じたが、甘えさせて頂くことにした。

その後不破さんと呑みに。

私と女房殿は酒を呑まないのだが、不破さんには呑んで貰わなければ。

彼と逢ったのは5年振りくらいだろうか?その時も松本だった。その時も5年振りくらいだった。

こんな私に付き合って下さって、本当に有り難い。


春も盛り。
松本の街は花盛りだった。

とても幸せな気分で帰途についた。

20130426

地球温暖化予測情報

気象庁が最新の地球温暖化予測情報を発表した。

それを紹介する。

これは、地球温暖化による影響評価、地球温暖化の緩和策および適応策の検討の推進、地球温暖化に関する科学的知見の普及・啓発などに寄与することを目的に、平成8年度から地球温暖化予測モデルの結果を「地球温暖化予測情報」として公表しているものだ。

地球温暖化予測情報 第8巻 (2013年)

今日は1日これにかかりきりだった。

かなり詳しい分析だ。
あくまでもIPCCのシナリオに沿った分析だが、これで温暖化問題は日本独自の解析が成されていないと言うような批判は事実上出来なくなると感じた。

まとめることも考えたのだが、私の力量が足りない。

リンク先のpdfファイルを開いて自分で読んで貰いたい。

最初の部分だけ引用する。

()内は私の注釈です。

--ここから--

地球温暖化に伴う日本付近の気候の変化や極端現象の変化を予測するため、以下のような気候モデル予測実験及び解析を行った。

地球全体の予測は、解像度20kmの全球気候モデルにより行い、日本付近の予測は、この結果を側面境界条件として、地域気候モデルによる力学的ダウンスケーリングの手法を用いて、従来よりも大幅に解像度を高めた5km四方の格子で計算した。これにより、複雑な地形や対流がもたらす気象の変化をより現実に近い形で計算できるため、平均的な気候の変化に加えて大雨等の顕著現象の評価が可能となっている。

(略)

21 世紀末(将来気候、2076〜2095 年を想定)には 20 世紀末(現在気候、1980〜1999年を想定)と比較して、日本付近で以下のような気候変化が予測される。

●気温の将来予測
年平均気温は各地域で3℃程度の上昇がみられるが、北日本の上昇が3℃を超えて最も大きい。季節別では、全ての地域で冬の上昇が最も大きく、夏の上昇が最も小さい。冬は、沖縄・奄美を除いて全国的に 3℃以上の上昇がみられ、北日本や、東日本の一部では 3.5℃を超える上昇がみられる。

(図はクリックすると拡大します。)
年最高気温の20年再現値は2〜3℃程度上昇し、北日本太平洋側の上昇が最も大きい。年最低気温の20年再現値は北日本を中心に2.5〜4℃程度上昇し、北日本太平洋側の上昇が最も大きい。

冬日は各地域で減少し、北日本で減少幅が大きい。猛暑日は東日本〜沖縄・奄美にかけての各地域で増加し、北日本での増加幅は小さい。

(以下、現在の所図表類は省略する。随時入れてゆく予定。…予定であって未定なのだが。)

●降水の将来予測
年降水量は全国と北日本で増加する。冬から春にかけては、太平洋側で降水量が増加する。

大雨や短時間強雨の発生回数は多くの地域で増加する。無降水日数も多くの地域で増加する。

●積雪・降雪の将来予測
年最深積雪はほとんどの地域で減少するものの、北海道の内陸部等の寒冷地では現在と同程度か増加となる地域もある。

積雪、降雪共に、始期・終期における減少が明瞭で、観測される期間が短くなる。積雪はピークの時期が早まり大幅に減少する。

●その他の要素の将来予測
夏は多くの地域で相対湿度が減少する。一方、冬は東日本日本海側を除く北日本から西日本で増加する。

年平均の全天日射量は、北日本で減少する。冬は沖縄・奄美を除いて全国的に減少する。
 
突風や雷雨の発生しやすさを示す大気環境場の指数(エナジー・ヘリシティ・インデックス、EHI2)は、いずれの地域でも不安定の方向に変化する。

--ここまで--

以下延々と続いてゆきます。

さすがにこれでは余りにも不親切だと思ったので、目次を載せておきます。

--

IPCC 温室効果ガス排出シナリオA1Bを用いた非静力学地域気候モデルによる日本の気候変化予測

    本書の要約(PDF:2.2MB)
        表紙
        刊行にあたって
        目次
        本書の要約
    第1章 はじめに(PDF:2.4MB)
        第1節 世界と日本の温暖化の現状
        第2節 地球温暖化の要因
        第3節 地球温暖化予測の方法
        第4節 地球温暖化予測の不確実性
        第5節 地域気候モデルの気候再現性
    第2章 気温の将来予測(PDF:3.4MB)
        第1節 平均と年々変動の変化
        第2節 極端現象の変化
        第3節 階級別日数の変化
    第3章 降水の将来予測(PDF:2.1MB)
        第1節 平均と年々変動の変化
        第2節 大雨や強雨の発生頻度の変化
        第3節 無降水日数の変化
    第4章 積雪・降雪の将来予測(PDF:1.2MB)
        第1節 平均と年々変動の変化
        第2節 季節進行の変化
    第5章 その他の要素の将来予測(PDF:2.2MB)
        第1節 相対湿度
        第2節 全天日射量
        第3節 鉛直安定度
    第6章 近未来予測(PDF:1.9MB)
        第1節 近未来予測の特性
        第2節 各要素の予測
    補遺(PDF:8.3MB)
        1.地域気候モデルNHRCMの気候再現性
        2.全球気候モデルMRI-AGCM3.2における循環場の変化
        3.アメダス等の気候値
    参考文献(PDF:0.4MB)
        参考文献
        謝辞

    全文(PDF:21.1MB)
        (全ての章を1つのファイルにまとめたもの)
--

温暖化は気温の上昇という面でも現れるが、気候の過激化も引き起こすものだと言う事を感じた。

20130425

余りにも美しくて

Facebookで回ってきた。

余りにも美しいのでBlogにも載せることにした。
瑪瑙らしい。

こんな石、近くの河原に転がっていないか?

…いないか。