2号の方は気象庁のサイトを念のため確かめたら発生が確認されたので、実際には同時と言う訳ではないのだろう。だが、雲の渦が幾つも同時にフィリピン付近に出ているので、同時発生と言うしか無い。
1号はKujiraという名前がついている。日本語でクジラ座を意味するのだそうだ。2号はChan-homという名。何だか良く分からないが木の名前らしい。
Kujira颱風はフィリピンの東海上にあり、Chan-hom颱風は南シナ海にいらっしゃる。フィリピンはふたつの颱風に挟まれた形になっている。
更にKujira颱風の東にも熱帯性低気圧がある。わたしはこれが颱風1号になるかな?と期待(じゃないな予想)していたのでその西に続いていた雲の渦が急成長した事に驚いている。
颱風はいつも何らかの形で予想を裏切ってくれる。
実を言うと連続して発生している雲の渦の列が集まって颱風になるのでは?と考えていたので今年も予想は外れてしまった事になる。もう少し遅くなってからだと思っていた。
毎日4時近くになると毎朝、気の早い燕が啼き始める。
昨日もそうだった。
鳥は光に敏感な動物だが、東の空のどこをどのようにして見ても、日の出の気配は感じられない。彼らには感じられるのだろうか?
颱風はいずれも直接日本には影響を与えそうにない。
…これは日本列島に限った事。小笠原には影響を与えそうだ。
20090504
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