夏の扉へ
Wir sollen heiter Raum um Raum durchschreiten, -H.Hesse-
20200404
陽気に誘われ
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気温が20℃を超えた。 この陽気に誘われ、部屋から見える桜も、遂に咲き始めた。 ひと棟先の公園の桜は、もう一分咲きと言っていい程の咲き方だ。 部屋の前の庭に群生している菫も花盛り。 いろいろな花々が一斉に咲き始めた。 春が来たのだ。
20200402
CD発掘
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CDは方々に分散して保管してある。なので自分が何のCDを持っているか、十分には把握していない。 中でもジュラルミン製の大きなケースと、据え付け棚下段の奥にしまい込んだCDは、随分長い間放置状態になっていた。 4月なったことだし、しまい込んだCDを取り出して、何があるのか確かめ...
20200319
Cristina y Hugo
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最も好きなデュオかもしれない。 SpotifyにもiTunesにもCristina y Hugoは登録されていない。なので今持っているベスト盤とYouTubeでしか彼らの音楽を聴くことは出来ない。 良くCDを買っておいたものだと自分を褒めたいと思う。 クリスティー...
20200310
『ふれる社会学』
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現代的なテーマを扱った社会学の教科書として書かれた本であるようだ。だが、社会学徒ではない私でも、充分愉しく、読み、学ぶことが出来た。 実にいろいろなものにふれている。スマホ、飯テロ、就活、労働等々。 それらはひとつひとつ深めたらどれも、1冊の本にする事が可能なテーマだ。...
20200306
『災害と復興の中世史』
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もうすぐあれから9年になる。 この本は東日本大震災から語り起こされているのだ。 舞台はヨーロッパ中世後期だ。数限りない災害が起きた。その中から洪水、地震、飢餓など9つの災害を取り上げ、そこから人びとがどのように生き延び、災害を乗り越えてきたかが描かれている。 著者は災害を〈人...
20200201
専門家は錯誤する
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少なからず動揺した。 岸由二『利己的遺伝子の小革命─1970-90年代日本生態学事情』を読んだ。 最初はドーキンスの理論が進化生物学に与えた影響が描かれているものと思っていた。 けれど日本の生物学の辿ってきた道のりは、それ程単純明快なものではなかったようだ。 日本の生...
20200130
『パラサイト』
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映画『パラサイト─半地下の家族』を観てきた。ポン・ジュノ監督は、ネタバレをしないようにとのメッセージを出しているようだ。まだ観ていない方々はすぐこの文章を閉じた方が良いだろう。出来る限りネタバレは避けるつもりだが、何も書かない訳には行かない。 全員が失業中で、その日暮らしをし...
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