20130511

USGSが変わっていた

イランの地震が気になり、アクセスして気が付いた。USGSのサイトがリニューアルされていた。
今迄世界の地震を地球儀で表示していたページはなくなり、重要な地震がリスト表示されるようになっていた。

そして、そこからMap/List/Search表示のページに行ける。
どうやらモバイル端末に対応したようだ。
iPhoneで見てみると確かに今迄より見易い。

右はリスト表示。

PCで見る時は、ListとMapを両方表示させておくと便利だ。

Listで地震を選ぶと、それがMapで反映される。

だが、今迄の表示になれているせいか、どうもやりにくい。

モバイル端末では横にしてもListとMapを両方表示させることは出来なかった。

RSS Feedを登録しておくと主な地震は逃さず確認できるのだろうが、どのRSS(一杯あるのだ)を選ぶのか悩むところだ。
更新頻度などを考慮し、結局Significant earthquakesのATOMを選んだ。

Map表示にすると右のようになる。

白地図とプレート境界のみのシンプルな表示だ。

ListでもMapでも各地震をタップする事で、詳細な情報を得ることが出来る。

PCからは少し不便になったが、確かにiPhoneからは格段に調べやすくなった。

出先でも、NEWSなどで地震を知った時に、すぐに調べられるのは好都合かも知れない。

PCから不便になったと書いたが、まだ不慣れなためという理由だろう。
得られる情報は今迄と変わりが無い。

Blogなどで、適当な縮尺を選び、そのリンクを表示しておけば自動的に更新されて余震などの活動を追跡できていたのが出来なくなる。
その点はやはり不便だ。

機動性を優先して、速報に力を入れてゆく方針なのだろう。

今迄よりUSGSにはiPhoneからアクセスする事が増えると思う。

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