20130526

いの・くら・フェス

勝手に略してしまった。
正式には「いのちとくらしのフェスティバル」という。3月ころから企画していた催し物だ。今日やっと開催に漕ぎ着けた。
結果的に20余りの団体・個人が集まった。
会場の南千歳公園にはいつもの黄色い旗がなびき、午前中から舞台や各ブースで発表が始まった。

やはり昨年の12月16日が響いているのだ。

予想された事とは言え自民党が地滑り的に勝利し、それまで培ってきた脱原発への思いや行動が、一遍に押し流された。
3.11以後あったもうひとつの津波だったと思っている。

そのなかで、現状を打開したいという気分が高まってきたのだ。

現状を打開したい気分とは、地道に活動してきた団体や、個人が、今のようなばらばらの状態で取り残されるような感覚を抱いているのではなく、それぞれが繋がりを持ち、もう一度元気を取り戻したいという思いだった。

ステージでは
 ハワイアンあり
合唱あり。
意外と言っては失礼だがヨーガが大人気だった。
やはり皆、自分の身体に何らかの不安を抱えているようだ。

私も歌った
と言うか、歌わされた。

何かとバタバタしており、風邪をひいたこともあって、殆どぶっつけ本番。練習は全く無しで迎えてしまった。

案の定失敗の連続。しかし、笑う余裕があったのには自分で驚いた。照れ笑いか?

写真は松下まぐさんに撮ってもらったものだ。
巧く撮してもらえた。
取り敢えず催し物の一部になることは出来たと思う。それで良しとしよう。

ラストはDazzkokuという松本から来たバンド。
雰囲気のあるバンドだったが、歌のメロディーは殆どRootだったのではないか?

…それで良いか。バンドと言うよりはサウンドデモの方々だった。

この後、デモがあったが、今回は疲れてしまい心が折れてしまったのでリタイアした。

帰ってきて足が攣った。やはり疲れていたのだ。

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