20091105

Blogを更新しなかったことの罪と罰

Macが壊れた。
もう少し正確に言うと壊れていた。もう修理から戻って来ている。

今回はシステムの問題だった。
半年前壊れたときはハードの問題だった。
いい加減疲れて来た。
そんなにわたしの使い方は荒いのか?

今回のトラブルで、半年間のわたしに関するデータが消えた。
とりわけ痛かったのは、Macに付け続けていた日記のデータが消えた事だ。

取り立てて公開するだけの記録はなかった。
だが、毎日付け続けていた記録が失われた事のダメージは思いの外大きかった。
こんな事ならBlogになんでもかんでも書けば良かったと思っている。そうすれば失われる事もなかっただろう。

事実、SNSなどに書いたものは残っている。そこにはあまり大切な事を書いていない。

記録が失われた事のダメージは、Blogという形で記録を外部に保存しておかなかった事の罪に対する罰なのか?

Blogは既に古い媒体のひとつになろうとしている。

それはわかっているが、ある程度まとまった形で記録を残してゆくには、やはり今のところBlogがいちばん手っ取り早い。

Macでまた日記を付け始めた。
それはそれとして、もう少し「きちんと」Blogを書いてゆかねば…と感じさせられた。


いきなり冬になった。今年はもう平地で初雪が降り、北側の低い山にも冠雪があった。
大抵、高い山々に雪が付き、それが2、3回繰り返されて平地に雪が降る。
今年はやや高い気温が続いたかと思ったら、あっけなく零下を記録した。こんなパターンで冬が来るとは思わなかった。

その記録も、Macがなかったので、残す事は出来なかった。

雪や低温より、Macの故障と作業環境の復元の方に大童だったのだ。

残念な冬の迎え方をしてしまったように思う。
しかし、それも仕方あるまい。

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