20221107

鴨脚樹の変遷1

今や世は立冬である。暦の上では遂に冬を迎えてしまっている。

この秋、私は部屋から見える鴨脚樹の樹の変遷をカメラで追った。始めは10月中旬からだった。


10月14日の左側の鴨脚樹。まだ葉は青く、その縁がほんのりと色付いている程度だった。


次は10月18日。遠目からも、葉がはっきりとはっきりと色付いて来ている事がわかる。4年前のこの頃、私は脚の手術で入院した。その時も、鴨脚樹がほんのりと色付いている事を確認している。季節というものは、毎年大体同じ様に変化して行くものだ。


次は10月27日。この頃から左右の鴨脚樹を並べて撮るようになった。左側の樹は、下半分がはっきりと黄葉し始めている。

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