1日様子を観察する事にした。
1回目より2回目のCOVID-19ワクチン接種の方が、副反応が激しく出ると聞いていた。1回目は何事もなかった。2回目の今回、流石に何らかの副反応が出るのではないかと警戒したからだ。
だが、結果として今回も何事も起こらなかった。腕の痛みは勿論の事、重く感じる事もなかった。
流石にここ迄何事もないと、逆に心配になってくる。私の接種したものは、本物のワクチンだったのだろうか?果たしてワクチンは効いているのか。
副反応で発熱した場合、解熱剤としてはアセトアミノフェンが良いという情報は、早いうちに入手していた。すぐに売り切れるのではないかという懸念から、早めに薬も入手していた。だが、発熱などはその影も形も現れて来ない。
これでは折角入手しておいた薬は無駄に終わってしまうではないか。
いや、副反応を望んでいる訳ではない。出なければ出ない方がいいに決まっている。だが不安はどこにでもくっ付いて来る。
その辺りの心理状態を、ご理解頂きたくて書いている。
多分大丈夫だと、自分を説得している。接種したワクチンはほぼ間違いなく本物であり、きちんと効いているのだ。私はワクチンの副反応に関しては、余程鈍感で、強い体質なのだろう。恐らくあと10日もすれば、COVID-19に対する抗体が、身体の中に出来て来るに違いない。
COVID-19ウィルスも、変異株が広まり始めている。δ型の変異株には、ワクチンは効きにくいと聞いている。それでは今回の接種は殆ど無駄ではないのか?そうした思いも浮かんで来る。だが従来型のCOVID-19に対しては、有効な抗体となるだろう。それだけでも接種した意味があるというものだ。加えて副反応がなかったので、万々歳ではないか。そう思う事にしている。
女房殿は打った後から腕が重くなり、昨日の夜になってからは、痛みも出始め、無理をしないと、腕が十分に上がらないと仰っていた。だが、それでも話に聞く限りでは、副反応としては軽い方だ。
我が家はCOVID-19ワクチンに対しては、無事、何事もなく通過出来たと判断して良いだろう。
私は女房殿から、本当に神経あるの?という有難いお言葉を頂いた。
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