いつものもやもやがまた残っていたのだ。
通常大抵の疑問は既に誰かが誰かに訊いているのだが、意外なことに検索してもこれは引っ掛かってこなかった。
これはもはや自分で訊いてみるしかない。
業を煮やしてYahoo!知恵袋に投稿してみた。ものの20分としないうちに答えが返ってきた。
Tchaikovskyだった。
意外だった。曲調からもっと古い人かと思っていたからだ。
Yahoo!知恵袋を意識したのは、件の京都大学のカンニング事件だった。
そんなものがあるのかとびっくりした。
その後、ちょっとした疑問を検索すると、このYahoo!知恵袋がヒットして、疑問点の解決に役立ててきた。
世の中、ものを良く知っている方と言う存在がごろごろしているのだ。それがつながりを持ったWebは利用した方が良いというものだ。
ものを知っている方が多いだけではない。世の中「教えたがり」という存在もごろごろしているのだ。
教えて貰った曲はTchaikovskyの弦楽セレナーデ、Serenade for Stringsだ。
噂には聞いていたが、これ程使えるサイトだとは思ってもいなかった。
だが、最初の回答で一発ヒットし感動しただけで、その後に続いた回答はどれも当て外れの色が濃く、実際はそれ程抜群に便利なサイトではない可能性もある。
今度私が知っていることがこのサイトに上がったら答えようと、待ち構えているのだが、そうそう都合良く、事が運ぶとは思えない。
より良い答えを望むならば、こちらの表現力をもっと高めておく必要もあるだろう。
いずれにせよ、便利なものを便利に使うかどうかは「使いよう」次第だ。
それにしても、良い曲を教えて貰った。
弦楽器を弾けるようになったら、弦楽四重奏の一番の二楽章と弦セレはなんとしても弾きたいですね〜
返信削除深さのある、広さのある
ぐっとくるすばらしい曲ですね^−^
他の指揮者の演奏も良かった。
返信削除今迄この曲を知らなかったことが恥ずかしく思えます。
名曲ですね。
弦楽器もボウイングが出来る奴でないと、これらの曲はそれなりに弾けません。
コントラバスならばボウイングは出来るのですが、暗くなるからなぁ。