美しいメロディーだ。
以前Soul Flower Unionのヴァージョンを紹介したこともある。
中川敬氏による忠実な訳詞が光る。
けれど、このまま公に歌うことを避けてきた。
ホーチミンへの個人崇拝。それが理由だった。
しかし、この唄はそれで埋もれてしまうものでは無かった。
良い声だと思う。
長野のデモで、この動画を撮影した秋山理央氏とも知り合った。
ただ単に詞を仕入れたいのなら何度も聴いて書き留めれば良い。けれどそれだけに留めたくなかった。動画を観てすぐ探し回り、CDを入手した。少しでも支援したかったのだ。
今はamazonで簡単に入手出来る。
日本語詞はリクルマイと中川敬の両方がクレジットされている。
Soul Flower Unionのヴァージョンは6/8拍子だが、リクルマイさんは4拍子で歌っている。
以前私も4拍子で歌ってしまったことがあったが、それ程間違いでは無かったという訳だ。
アレンジは大熊ワタル。
この唄は、様々な人の手を経て、いつ迄も唄い継がれてゆくだろう。
ヴィクトル・ハラの唄の中でも群を抜いて良い唄だ。
作曲したヴィクトル・ハラについては、唄程には良く知られていない。
1973年9月。軍事クーデターのさなかに、彼は歌いながら虐殺された。
その事情については、八木啓代さんが優れたドキュメントをお書きになっている。
『禁じられた歌―ビクトル・ハラはなぜ死んだか』
Kindleで読む事が出来る。
ここからまた私なりに歌詞を変えて、私も歌ってみようと思っている。
音楽が政治的に使われる事は、実は余り好みでは無い。けれど、音楽にはそうした側面が常に隣り合わせていたことを、私は知っている。
澤田石と申します。ジンタらムータwithリクルマイの平和に生きる権利に感動して。ベストセラーを実現するべくtwitter等で宣伝しております。twitterでここを見てください
返信削除http://durchschreiten.blogspot.jp/2013/04/blog-post_2.html
澤田石です。さきほどコメントしましたが間違ったURLを記載。平和に生きる権利についての twitterはこちら
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澤田石さん、コメントありがとうございます。
返信削除twitterでフォローして下されば良いのに。
私の方からフォローしました。これをご縁に宜しくお願いします。
『平和に生きる権利』はもっと売れて欲しいCDです。