20090428

寒暖の差が激しい

今朝5時に気温はアメダスで1.3℃を記録。

同じ頃わたしは起きてしまったのだが、これは寒かったからではなく、朝方気温が低いという予報が出されていた為、布団を2枚も掛けて寝たので重すぎて目が醒めたのだった。

昨日は昼頃から夕刻に掛けて、北西からの激しい突風が吹いた。ベランダのシクラメンが吹っ飛んだ。
思わぬところで寒空の下、飛び散った土を掻き集め、ずる、ずる、と風に飛ばされつつあったシクラメンを取っ捕まえ、奇跡的に割れなかった植木鉢に杜撰でない程度に詰め込むという「農作業」に追われる事となった(本当のお百姓さんごめんなさい)。

だがその風で、朝方あった雲も吹っ飛ばされて、概ね久し振りの快晴。
遠くに見える高山が白くなっていた。
このところ穀雨に相応しい雨が降り続いていたが、雲で見えなかった高山は雪だったらしく、積雪があったのだろう。
山裾が段々と緑色に染まって行く山々の、その遥か高みが真っ白になっているのは美しく、また、春と言う季節の移り変わりの速さも感じさせてくれた。

その雪も今日の昼頃にはおおかた解けてしまい、寒いながらもやはり春を意識してしまった。

最高気温はどの程度迄上がったのだろう?アメダスでは14時に14.8℃が記録されている。恐らく15℃は越えただろうと推定出来る。

一日に14℃程度の寒暖の差は、さほど大した事ではない。
一日一日の寒暖の差が激しく、これが身体にこたえる。

こたえながらも、どことなくそれを楽しんでいる風もあるのだが。

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