夏の扉へ

Wir sollen heiter Raum um Raum durchschreiten, -H.Hesse-

20180822

暑の戻り

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ついこの間、たかだか5日前に23.8℃の最高の気温を記録していた。その日は北海道大雪山系の黒岳で初雪が降った。翌朝の4:08には13.4℃の最低気温を記録した。 このまま秋になってしまうのではないかとすら思えた。少なくとも暑さのピークは過ぎ去ったと確信してもいたのだ。 ...
20180815

カンテラ日誌を廃棄!

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知った瞬間、カッとなった。次にどうしようもない無力感に襲われた。 富士山測候所の40冊以上の『カンテラ日誌』を、東京管区気象台が廃棄していたのだ。 富士山測候所 日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊(毎日新聞) 日誌の存在は、中島博さんが子ども向けに書かれた本...
20180805

りりっ。コオロギが啼いた

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最初空耳かと思った。 注意しているとやはりまた啼いた。りりっ。 ひと啼き。ふた啼き。確かに啼いている。 部屋の前には、大きな叢がある。 そこで啼いているのだろう。 2年前の今日の日付の日記には、赤とんぼを見た事が書かれていた。 そうした時期なのだ。 長野市...

再起動

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6月1日以来、まるまる2ヶ月以上、手付かずで過ごしてしまった。さすがにこれではいけない!と思っている。そろそろこのブログも再起動しなければ。 この2ヶ月の間で、特筆すべきだったのは、昨年の8月30日以来、丹念に読み続けてきた、ハンナ・アーレント『全体主義の起原』を6月17...
20180601

『ピアニスト』

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これもミヒャエル・ハネケ監督の作品。観る前から警戒していたが、それを上回る内容に、やはり衝撃を受けてしまった。 ヒロインは子どもの頃からピアニストになる為に、支配的な母親から厳格な管理と指導の下に置かれてきたエリカ。しかしコンサートピアニストになる夢は叶わず、ウィーン国立音楽...
20180530

『オマールの壁』

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オマールは毎日命がけで壁をよじ登る。恋人ナディアに逢いに行く為だ。 オマールは2人の幼馴染タレクとアムジャドとともに、反占領の武装組織に所属している。さらにオマールとアムジャドはタレクの妹のナディアに思いを寄せているが、オマールはナディアと結婚の約束をし、パン屋で働いて結...
20180528

『アンネ・フランク』

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映画の冒頭で、この映画はメリッサ・ミュラーによる伝記とカーク・エリスの調査に基づいて造られた映画であることが述べられる。 実際よく調べられている。 ロバート・ドーンヘルム監督は事実としてのアンネ・フランクに拘ったのだろう。 アンネと言えば『日記』だがこの映画はこの...
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